大菩薩峠(大菩薩嶺)からの富士山は絶景だったよ
このブログは2018年4月に大菩薩峠~大菩薩嶺の稜線歩きに行ったときの記録です。
本当は5/4に行く予定でしたが、現在日本を広範囲に覆う高気圧が来ているようで
急遽4/29に出かけることにしました。
いつも通り前日の夜出発して夜中の2時ごろ現地に到着。
今回の予定は
所要時間は6時間見ています(稜線を満喫したいのでかなり時間取ってます)
6時30分に出発しました。
駐車場ですが
1、手前右側
2、写真正面奥
3、駐車場標識矢印方向(車が出てきたところ)
夜中にトイレ使い人は1か2に止めたほうが便利
3だと300mほど歩く必要があるため不便かな。
なお登山道はこの写真のちょっと左側にあります。
6時の時点での駐車場はまだ余裕がありました。
車のナンバー見るといろんなところから来ているようです。
やはり人気があるのですね。
6:30に出発。
最初は登山道を歩きましたが途中からは
平行する林道を歩くことにしました。(どちらを使っても福ちゃん荘に行けます)
6:45福ちゃん荘到着。
トイレはここと大菩薩峠にもありますのであまり心配しなくてもよさそうです。
ここで唐松尾根ルートと大菩薩峠ルートに分かれます。
(どちらを選んでも大菩薩嶺には行けます)
今回は往復稜線歩きをしたかったのでこのまま大菩薩峠に向かいます。
木立のあいだから富士山が見えます。
それにしても富士山は大きいね。
途中の山肌には岩がごろごろしているところが何箇所かありました。
高度が上がるにつれ徐々に富士山の全容が。
7:50介山荘到着。
今まで登山道に山小屋があるようなところを歩いたことがあまりないので
売店見るとなんか不思議な感じです。
大菩薩峠の表示は介山荘のすぐ隣にありました。
さっそく記念写真を。
ご覧のように今日は雲ひとつない日本晴れ。
この分だとかなり楽しい稜線歩きになりそうです。
余談ですが稜線左側を注意して歩いていくと東京都水道局の杭がところどころにあります。ここは山梨県なので後で調べてみるとこの一帯「東京都水道水水源林」になっているようです。奥多摩湖見たときずいぶん大きいなと思いましたが1000万人分の水道水確保にはご苦労があるようです。
介山荘から先に進むにつれ、絶景が見えてきます。
なおこの介山荘に泊まると日の出・日の入り・夜景が見れるそうです。
(星空も綺麗だろうね)
下は若干霞んでいるけど本当に晴天。
富士山もご覧のように綺麗に見えました。
基本歩きやすい登山道ですが数箇所ガレ場があります。
ここは絶景ポイントの一つだと思います。
撮影ポイントは一眼レフのカメラ構えている人の後にいけば
だいたい良いポジションに当たる。
松系だと思いますが松ぼっくりが本当に小さい。
稜線の先端方向が大菩薩嶺に進む道です。
富士山をアップで撮ってみました。
この場所で撮影している人が多かったようです。
私も富士山バックに一枚。(来年の年賀はがきに使おうかな)
雷岩あたりに人が多くいたので、先に大菩薩嶺に行くことに。
9:45大菩薩嶺到着。
出発から3時間ちょっと。かなりまったり歩いてきました。
ここは景観がまったくないので皆さん記念撮影後すぐに下りて行きました。
雷岩です。
唐松ルートですとここに直接でるようです。
人は多かったですが私たちもここでモグモグタイムを取ることにしました。
今回富士山見ることをメインでやって来ましたが、南アルプスも絵になりますね。
いつかは登ってみたいな。
雷岩を出発後大菩薩峠に向かう途中の稜線です。
稜線の上あたりで皆さん富士山を見ているようです。
一方の関東方面側は
逆光と景色が霞んでしまっているため良く見渡せませんでした。
介山荘の手前まで戻ってきました。
先程出発したときよりも人が多いようです。
帰りは福ちゃん荘より先は登山道を歩いて13:00頃ロッジ長兵衛(登山道入口)に戻って来ました。
下山後は麓にある大菩薩の湯で温泉入ってほうとう食べました。
ここの泉質はアルカリで肌がつるつるします。
お風呂の中ではジャグジーが良かったです。
(料金は3時間市民以外は610円でした)
大菩薩嶺の稜線歩きは晴れていれば絶好の景観です。
登山道も整備されていて歩きやすいので初心者の方でも
大丈夫です。
特に富士山見るのが好きな人はぜひ登ってみて下さい。