奥久慈男体山に行って来ました(健脚コース~一般コース)
このブログは2019年2月に大子町にあります奥久慈男体山に登ったときの記録です。
いつもは単独で登るのですが 今回は2年ほど前から参加しています登山サークルの方と一緒に登りました。
奥久慈男体山へはいくつかの登山ルートがあるのですが
今回は大円地基点で上り健脚コース下り一般コースで登りました。
所要時間は上り1:00下り1:30ぐらいです。
なので午前中に奥久慈男体山に登って午後は周辺の袋田滝とか観光地周って食事したりゆっくり温泉に入ったりという人がけっこう多いと思います。
(なお画像は一部2016年のものを使っています。)
大円地の駐車場に行くのには118号の滝倉入口から行った方が道も広くて行きやすいです。
なお駐車場は休日だと7:30頃にはいっぱいになるみたいですが、ここの近辺には駐車スペースが何箇所かあるようです。
奥久慈男体山です。
こうやってみると形はふせをしたわんこのようですね。(左側頭、右側しっぽ)
一般コースはわんこのしっぽからほぼ背中側を経由して頂上に向かいます。
健脚コースはわんこの前足あたりをから顔を蛇行しながら登って行くような感じかな。
駐車場から少し歩くと左健脚コース・右一般コースの分岐点になります。
健脚コース
景観はよい。
くさり場数箇所あり。(それほど難しくはないと思います)
土の上ちょっとは滑りやすい。
雪や雨の降った翌日、体力に自信の無い方は一般コースの方が良いと思います。
なお下りはおすすめしません。
一般コース
景観はあまり利きません。(冬場は落葉樹が多いせいかうっそうとはしてない)
だらだら上りが続く。
ここは健脚コースに向かいました。
健脚コースは序盤こんな感じのところを上ります。
わりと急な道です。
しばらく歩きますとこの看板が見えます。
ここからは景観が良くなりますがくさり場も出てきます。
くさり場は全般こんな感じです。
勾配と距離はそれ程ありませんので片手に鎖持って余った手足でしっかり掴んでいけば登れます。
このぐらいの勾配であれば僕は四つんばいで登った方が楽なので鎖は使いません。
逆に鎖に頼って腕力で登ろうとすると僕でも体力がもちません。
くさり場でもこんな感じに土や小石がごろごろしているところは
足で石とか落としやすいので
特に下に人がいるときは注意して登って下さい。
途中にあります展望岩からの景観です。
景色が良く見えます。
この時間展望岩ではちょうど逆光になりますので
こんな写真撮って遊んでみました。
さらに登ったところからの風景です。
先程の展望岩はたぶん真ん中に見えるぽこっと岩が出ているところかな。
さらに上りますとあずまやが、ここまでくると頂上は目の前です。
頂上到着。
ほこらの周りが一番景観がいいです。
セルフで撮ったので動きがぎこちない。
ちょっと離れたところから山頂方向を撮影。
このアングルでの画像はねっとで良く見かけます。
奥久慈男体山は山の形状とこのアンテナのおかげで
遠くから見てもすぐにわかります。
山頂からの景観はとても良いです。那須や日光方面の山々も良く見えます。
ただ今日は霞んじゃってるかな。
帰りは一般コースを進みます。
しばらく下ると大円地越到着。
ここは広々した感じのところです。
この時期は葉っぱがないのでうっそうとした感じはありません。
一般コースは良く整備されていて歩きやすいです。
冬だと落葉樹が多いので開放感があります。
下山後、一緒に登ったサークルの皆さんと大円地山荘で昼食を取りました。
ここはそばとうどんがメインで僕はけんちんうどんを食べました。
太麺で腰が強いうどんでおいしかったですよ。
大円地山荘に飾ってあったおひな様。
もう春なのですね。
このあと一緒に登ったサークルの方に
Cafe(遊森歩 ユーモア)というお店に連れて行ってもらいました。
コーヒーもおいしかったですがオーナーの方が
重機購入して十数年かけて手作りされた建物は
とても良い雰囲気のところでした。