mame wanwan blog(日帰り登山のページ)

北関東の山を中心に日帰り登山を楽しんでいます。稜線歩きとくさり場が大好きです。

秩父方面にあります二子山に行ってきました

このブログは2022年4月に埼玉県秩父方面にあります二子山に登った時の話です。

(記憶があいまいのところありますがご了承願います)

 

翌日山友さんと両神山に登る予定。なかなか秩父まで行く機会はないので

この際だから1日早く出発して以前から登りたかった二子山に行くことにしました。

当初の目的は西岳の上級コースだったのですが、

残念ながら滑落事故が多いので遠慮してくださいとのことでした。

それでも岩山のおもしろさを満喫することが出来たかな。

 

まず今回も夜中に自宅を出発して現地近くのコンビニで仮眠。

途中寄り道してから二子山の北登山口に向かいました。

 

今回は距離も短いので5時間ぐらいかけてのんびり登ることに。

 

北登山口には9時ごろ到着しました。今日は土曜日でしたが駐車場は7割ぐらい埋まってました。でも路駐も出来るのでなんとか停められるかな。

 

前を行く人達、この山にしてはかなりの重装備。

駐車場ではこんな違和感ありありの人がけっこう多かったのですが後で理由が判明。

 

入り口から歩いてすぐに分岐に到着。

まずは東岳に向かいます。

 

これが西岳から見た東岳の全容だったかな。

尾根を手前から奥の方に歩いていきます。

こうやって見ると尾根というより崖っぷちか。

でも歩いている時は気にならないんだけどね。

 

途中ちょっとしたくさり場もあったりします。

若干トラバースのくさり場なので慣れてない人はちょっとてこずるかも。

 

登山口から40分ほどで東岳山頂。山頂は特になにもありません。

 

でも景観はとてもいいですよ。正面は明日登る両神山

 

あとこのピラミッド山が気になった。

 

でもって、こちらはこれから登る西岳です。

山というよりは大きな岩のかたまりかみたい。

山頂でしばらくのんびりした後、西岳に向かうことに。

 

分岐で咲いてた花。

かたくりかな。

 

しばらく登山道を歩いていくと西岳の分岐点に到着。

とりあえず上級コースの取り付きのとこまで行って見ることに

 

上級コースはここを登っていくみたい。見た感じ普通に登れそうかな。

事故多発でここ登るのは遠慮してくれとのことでしたので

残念だけど見るだけで一般コースに戻ります。

 

一般コースも最後は距離短いけど結構な急登でひいひい言いながら頂上手前の分岐までやってきました。とりあえず山頂は後回しにして上級コースの方に向かいます。

 

巻き道もありますが、この岩を乗り越えていきます。

 

西岳の方も遮るものがないので景観は抜群です。

写真の白っぽいのは局地的雨雨みたい。

 

先の方に行くとちょっとした広場があったので

ちょうど12:00だしここでランチタイムにしました。

 

ここからは東岳が良く見えますよ。

 

ランチタイム後、西岳山頂。
ここも1000m超えあるんですね。

 

ここから降下点まではこんなやせ尾根を歩いていきます。

ここがいちばん楽しかった。

 

振り返って西岳方面を見たところかな。歩いている時は気にならなかったけどこうやって見るとけっこうデンジャラス。

 

やせ尾根の足元はこんな感じの岩岩になってます。

雨の日は滑りそう。

 

遠くの方見るとクライミングやってる人がいました。

 

降下点先にあるくさり場。けっこう長いです。

なお降下点への分岐が分かりにくいので

わからないときは聞いた方が迷わなくて済むよ。

 

くさり場下りるとあとは最初の分岐点に戻るのですがここの道も分かりにくいのでGPS持ってた方が良いですよ。

 

こちらの皆さんに出会えれば道は間違ってません。

なお最初に会った重装備の皆さんはここでクライミングの練習をする方々のようです。

最終的に14:30頃駐車場に戻ってきました。

 

山登りの前、早朝時間があったので有名な羊山公園の芝桜を見てきました。

 

下山後は道の駅 「両神温泉薬師の湯」に入浴後駐車場で仮眠、明日の両神山に備えました。なんせ日没消灯だからたっぷり寝れたよ。

 

二子山は岩山でやせ尾根・くさり場もあるから初心者向きではないかも。

登ならもう少し簡単な岩山で慣れてからの方が良いと思います。

あと雨の日や雨上がりは滑りやすいと思われるので避けた方がいいかな。

 

 

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