このブログは2016年に風神山~真弓神社方面を歩いたときの記録です。
ゲ~・・知らんうちに2kgも肥えてしもうた。
このところ忘年会等々で暴飲暴食の結果、余分なお脂肪がついてしまったようだ。
余分な脂肪を消費するため
ダイエットを兼ねて以前から行こうと思ってた風神山方面に行ってきました。
今回はスタートとゴールが異なるためスタート地点近くまでバスでやってきました。
矢印が風神山登山口になります。
余談ですが、写真の左右にこんもりとした森がありますが
これはどちらも大甕神社の境内になります。
そのど真ん中をなぜか国道が通っています。
この道路、実は戦前までは神社を迂回する道路だったのですが、
戦後GHQの意向で神社の境内を切通しにしてまっすぐな道路を作ったらしいです。
と、むかし聞いたことがありました。
風神山に向かう道です。この山は頂上近くまで車で行けます。
風神山には電波中継基地(NHK・民放)があり東京からの電波を増幅して市内に提供しているようです。
あいにく雲が多かったので太陽は見えてません。
ここから海を眺めると地球が丸いのが良くわかります。展望は良いです。
風神山山頂です。とても掃除が行き届いています。
正面に三角点。奥に風神・雷神の碑があります。
風神雷神図屏風をイメージしていたのですが、ここの風神様は優しいお顔立ちです。
高鈴山・真弓神社方面への登山道です。落葉樹が多いせいか、日差しは結構ありますし道の両脇が幅広く伐採されているので遊歩道を歩いているような感じです。
真弓神社に到着。参道付近は木々でうっそうとしていますが、
社殿のところは意外にも明るくて見通しも良いです。(展望台みたいです)
記念に一枚。
真弓神社からは林道の方に向かいます。林道といってもダンプも通るので広いです。
ゴール地点が常陸多賀駅なので林道をそのまま下ります。
林道は途中ゲートがありますので日立方面から真弓神社へ車両は進入できないようになってます。
なお、お気づきかもしれませんが、ここの林道は一面真っ白です。
でも雪ではありませんよ。(平日は大型車が通行してるかもなので休日のほうが良いですよ)
途中から林道を離れて枝道(登山道)に入ります。
どうやらこの道は東電の送電線点検用の道なのかな
里山は一般の方用の登山道の他に東電の点検道や山仕事の方の作業道とかあるので迷うと大変です。ただここの場合は迷っても東(海の方向)に向かって下ればほぼどこかの団地にぶつかるのでそういう意味では安心です。
と思ったら後ろに琴平神社と彫られた石碑がありました。
なので生活道でもあると思い先に進むことにしました。
進んでいくと
山側道路に到着しました。
この山側道路は尾根沿いにあるため海の方まできれいに見渡すことができます。
歩道も完備されているのでウォーキングで利用している方が非常に多いです。
山側道路からは高速道路も見えます。下に見える林道はあの白い道です。
ぼくは高速道路のトンネルの上を歩いてきました。
この後、山側道路を下り常陸多賀駅まで歩いていきました。
歩数で行くと20000歩でした。
ずいぶん歩いたつもりですが気になる体重は1kg減少だけ。
ちょっとがっかり。
(でもアップダウンが少なかったからかな)