このブログは2017年8月に磐梯山に登ったときの記録です。
(画像を一部大きいのに変更しました)
僕が到着した時には10台ぐらい停車してました。ここはスキー場の駐車場なので100台近くは停められそう。
序盤はゲレンデを歩いていきます。正面には磐梯山の火口原の壁がみえます。
途中ゆりの花が咲いてました。
ゲレンデを登りきりますと分岐が出てきます。今回は噴火口から周ります。
今回の登山道は全般、山の中や茂みの中を歩くことが多かったです。
普通に山道を歩いていくと火口原に。
ここまで特に急登もなくわりとあっさり到着。
こうやって見ると迫力あるね。
ここは100年ほど前に噴火したばかりのところなので、荒々しさがリアルに伝わってきます。周りの山肌も未だに崩落途上の模様。
このあたりの登山道がわかり難いと聞いてましたが、ご覧のように日の丸が道なりに描いてあって霧が出ても迷うことはなさそうです。
きつかった登りを過ぎ、火口原を登りきったあたり。
広々とした尾根にでる。
正面奥は磐梯山。右側の崖は先ほど正面に見えた壁。
周りに遮るものがないので歩いていて気持ちいいですよ。
後方には櫛ヶ峰が目前に見える。
この先何回も見える桧原湖。この湖は100年前の噴火で出来たとのことで、この下には集落があったようです。今でも水位が下がるとその当時の神社の鳥居が現れるとのことです。
頂上手前の弘法清水の売店に到着。
八方台登山口からの登山客と合流すると一気に人が増えてにぎやかになる。
ここと手前にも水汲み場があり飲んで見るとおいしかった。
磐梯山頂上到着。
ひさしぶりの登山でしたのでひいひい言いながら4時間近くかかりました。
あいにく頂上は一面にガスがかかり、会津・猪苗代湖方面の景観は望めませんでした。それでも山頂はけっこうな賑わいを見せてました。
山頂からの下山途中こんなところが見えます。
ここはお花畑といいましてご覧のように崖の方向に道が伸びてます。下に見えるのは桧原湖。
残念ながらお花畑は今の時期は草原の模様。
でも振り返れば櫛ヶ峰がばっちり見えます。
望遠で撮った文字通りの崖っぷち。えぐれてる所もありそうなのでロープより内側へは行かないように。
お花畑よりの分岐。
最後の目的地、銅沼(あかぬま)に到着。基本水の色はさび色に見える様なのですが太陽の加減で変わるようです。
この日は緑色に見えるところが多かったです。
ということで裏磐梯スキー場に戻ってきました。